シブヤ・トーキョーカルチャーを牽引するアートディレクター千原徹也のアートワークとデザインロジックを一挙公開。
写真や文字を駆使した独自の世界観を発揮し、
東京・渋谷のクリエイティブを牽引している千原徹也。
広告媒体をはじめ、企業ブランディング、ファッション、Web、映像、舞台ブランディング、キャンペーン企画、CDジャケット、装丁・雑誌エディトリアル……。
挙げればキリがないほど多岐にわたるプロジェクトに携わり、
デザインを武器に縦横無尽に活躍の場を広げています。
話題になったドラマのポスターも、インターネットやテレビで見る広告も、
街頭広告も、昨年の大晦日の歌番組のロゴも、
千原が手掛けたアートワーク。
今年は、「映画制作をデザインする」をテーマに、
初監督を務めた映画「ICE CREAM FEVER」が公開予定(2023年7月14日)の、
日本で最も忙しい、今、話題のアートディレクターです。
では、なぜ千原がそれほどまでに求められているのか?
本書では、千原の「リアル」に迫り、デザインをテーマに
さまざまな視点から切り取り、クリエイティブの本質に迫ってみました。