あらすじ椿の気持ちを受け止めた上で振る選択をした柊護は過去の恋愛を重ね悶々としていた。気分転換に好物の甘いものを食べに行こうと外に出ると、偶然にも元彼の鍔木(つばき)と再会し、話すことに。当時別れることになった理由を辿ると、お互いに誤解していたことが判明。さらに自分の椿への気持ちを言語化することで、恋愛に対して前向きな気持ちが芽生えたところ、何やら近場で酔っ払いが騒いでいる声が聞こえる。その声の持ち主は柊護への失恋を嘆く椿でーー。