37歳欲しがり妻 分冊版 9

夫の上司・上田が家にやってきた。彼は社長の息子で、あっという間に夫の上司になった年下の青年だ。見た目は恰幅のいい好青年といった感じなのだが……その正体はとんだスケベ男！ 私と二人きりになるや否や、「１発やらせてくださいよ」なんて口説き始めて……。そのうえ「気持ちよければ、旦那の出世が有利になりますよ」なんて足元を見てくるのだから困ったもの。正直見た目も性格も全然好みじゃない。でも旦那が出世にこだわっていることも知っている！思い悩んだ末に私は、旦那をしばらくの間買い物に行かせ上田と二人きりに。「裸エプロンは好きですか？」そう言い私は上田を誘惑。あなたのためになるなら、私がんばるわ……！