大切な身内が亡くなったあと、死亡診断書から始まり、さまざまな手続きや届出が必要になります。その中でも最も複雑なのが相続関係。トラブルも多く、頭の抱えどころですが、そんな相続に関する法律・通称“相続法”が約40年ぶりに改定されたのです。高齢社会を考慮した「居住権」や遺産分割の方法など、改正となる部分をわかりやすくご紹介します。
大切な身内が亡くなったとき、何も知らず手続きに追われていては大切な思い出に浸る時間さえなくなってしまいます。いつか来る悲しい日。故人の思いを汲んだ日々を送れるように、一家に一冊、備えてみてはいかがでしょうか。
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
※本書は2018年1月に発行された『大切な身内が亡くなったあとの手続きの本』を加筆・修正したうえ、再編集し1冊にまとめたものです。尚、元号に関して法改正により変わる場合があります。