日本が誇る食文化、寿司。
保存法として生まれたといわれる寿司は、食事という次元を超えて文化として発展してきました。
握り寿司の基礎を築いた江戸の技を継承する名店を支持する寿司通が多い一方で、
伝統に縛られることなく独自のスタイルを表現する寿司屋へ予約が殺到しています。
現代はまさに、寿司の成熟期と言えるでしょう。
本書では、日本各地で名を馳せる雲上級の名店を訪ね、店主の想いから熟練の仕事までを披露していただきました。
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
※本書の内容は、2018年発行『寿司大全』、『寿司屋が教える魚のさばき方』、『#日本酒部』、2017年発行『Wine Complete』の記事を再構成・加筆・修正したものを含みます。