40代を過ぎると、日常生活で様々な不都合が出てくることが多く、それが脳の衰えだと考える人はまずいません。老化を認めざるを得ない50代でも、認知症より老後資金のほうが気になっているのが事実ではないでしょうか。
ところが、老後の資金を心配するよりも“現役でいられる脳”=“いつまでも稼ぎ続けられる脳”をキープできれば、お金の心配も健康の心配も一石二鳥で解決できるのです。
本書では、現役世代のリアルな症例をもとに、その症状は老化なのか、病気なのかを解説。運動療法や食事指導、生活指導など脳を老化させる習慣と決別するためのノウハウを伝授します。
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