お葬式といっても、現在、じつに様々な方法があり、葬儀にかかる費用も、ピンからキリまであります。また、日本人のほとんどが属している仏教のお葬式では、お通夜から告別式にいたる本葬から、初七日から四十九日以後の納棺、さらに初盆、一周忌、三周忌まで、仏事が途切れなく行われますが、多くの人は葬儀屋さんまかせで、わけもわからず進めてしまっているのも事実です。そこで本書は、日本のお葬式の歴史にはじまり、葬儀にかかる費用や戒名、お墓のことなど、お葬式に関するキモンを徹底紹介。さらに知っておきたい葬儀マナー、生前に残しておきたい遺言やエンディングノートまで、お葬式にかかわるすべてを図解でわかりやすく解説します。
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