現在の日本に大きな影響を与えたとされる関ケ原の戦い。
この合戦の勝者となった武家は江戸時代を生き抜き、近代日本においても大きな影響力を持ちました。
たった1日で終わってしまった、この戦。
しかし、長~い前哨戦の中、全国の武家が「どっちが勝つ?」と迷いに迷い、その思惑がぶつかり合ったところが喜劇的。
最終的にどの陣営かわからないまま戦後処理に至った武家もある変な戦でもあります。
このわかりにくい経過を時系列で追い、諸説織り交ぜながら、わかりやすく解説するのが本書です。
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※本書は2018年4月に発行された「図解 関ヶ原合戦」を加筆・修正したうえ再編集したものです。