独り暮らしを始めたトモユキのアパートに母がやって来た。父とケンカして家出をしてきたのだった。「まぁとりあえずシャワーでも浴びてリフレッシュしてこいよ」とトモユキ。「うんそうする」と脇を通る母からいい匂いがする。くんくんするトモユキくん。「どうしたの?」そう訊く母に「母さんっていい匂いだなって」「実家では感じなかった匂いっつうか」と応えたものの、実の母親に“オンナ”を感じてしまったトモユキなのだった。その夜、母の甘い匂いが気になって眠れない。しかもナニは勃起してしまっている。「ねぇトモユキ あなたさっきから母さんの事 意識してない?」と母に見咎められる始末。そして母はとんでもないことを言い出した。「シテみる 母さんと?」「だってこれ 母さんで勃ったんでしょ」