江戸時代に一世をふうびした「豆腐百珍」は、豆腐だけの料理を、レベル別に100品紹介したレシピ書。そこには庶民の工夫と遊びごころがあふれている。四季を通じておいしくいただけ、さまざまな調理法にフィットする、そのまま食べてもおいしいお豆腐大好きという大原千鶴さんがてがけた本書は、現代版の豆腐百珍。「からだにやさしく、カンタン、おとなに嬉しい」いいとこだらけの100レシピだ。植物由来のタンパク源、豆腐とその仲間(油揚げや厚揚げ、おからなど)はこれからの時代、もっともっと活用したい、持続可能な食材。Well-beingな暮らしに、もっと賢く取り入れましょう、安くて栄養豊富、そのままで食べてもほんとおいしいのですから!