ふだん食べている身近な食材には、実はさまざまな効能があります。漢方的にいうと体に心が健康であるために必要なものを「気・血・水」と呼びますが、健康のためには“「気・血・水」が充実していること”→“胃腸をサポートすること”→“炎症があればそれをなくすこと”→“毒素がたまっていればそれをとりのぞくこと”→“血流をよくすること”…といった順番で、優先順位をつけて食事をしていくと効率よく健康に近づくことができると考えます。そのため、この本ではレシピの並びをはじめから読み進めていくと、この優先順位の通りにページが構成されているので、どんどん体調がよくなるようになっています!もちろん、症状からレシピを検索して、事典のように使うのもおすすめです!