圭介と母は、今年の夏も「ド〇えもん海岸」にやって来た。誰も来ないこの海岸で、親子二人で水入らず、くんずほぐれつ、近親相姦を楽しむためだ! でもその前に母ちゃんは、別のくんずほぐれつをやる。サマーファイト シリーズ第三弾!「圭介ぇ」「母ちゃんの肉体が欲しくばウデずくで来い!」「いくぞ母ちゃん!やらせろーっ」と、圭介は波打ち際を母に向かって突進する。しかし母ちゃんは「青い 性欲まっしぐらで突っ込んでくるんじゃないよ」と言って、一閃、アックスボンバーを圭介に見舞った。そしてキン〇バスターからタワーブリッジへ…。「やっぱコレジャナイ」圭介は思った。母ちゃんとナニして、さすがに3年目だ。一年目は母ちゃんにかけられるプロレス技は、無邪気でHなスキンシップみたいでトキメキがあったけど、年々過激になる大ワザにウンザリしてきた。「母ちゃんには男心なんて全くわからないんだ!!」と、圭介はその場から逃げ出した。そして岩陰で落ち込んでいるそのときだ。「ねえ今年はもう終わりなの?」と、圭介に声をかける女性が…。