●知る人ぞ知る、医学部進学の「奥の手」を紹介する1冊。開業医の親は、ほぼ100%「子どもを医者にしたい」という願望を持っているが、我が子の成績が伴うかは別問題だ。医学部はどこも偏差値が高く、倍率も高い。学習塾に相談しても、大学受験を想定して、「男女御三家」など難関進学校を基準にアドバイスされるだけだ。そこで、本書では中学・高校受験時に偏差値40でも入れるテクニックを紹介。方法はいたって簡単で、偏差値40程度の「医学部のある大学付属校を中学受験させればいい」のである。経済的にもお得で、一般的に医学部に入るためには、高校3年間予備校代金を含めると、約800万円の出費がかかるが、付属校ルートで医学部を目指す場合、最低276万円(小学校6年間)の負担ですむ。大手進学塾講師時代に5000人以上の生徒たちを難関校に合格に導いてきた著者が、塾の選び方から、試験内容や受験ノウハウを惜しみなく伝授する一冊だ。〈主な内容〉 第1章:なぜ医師は子どもを医師にさせたいのか?第2章:過酷極まりない医学部受験第3章:子どもに「確実な未来」を与える第4章:医大付属中学に絶対受かる勉強法第5章:子どもを「やる氣」にさせる受験準備第6章:子どもを幸せにする塾、不幸にする塾第7章:医学部合格を確実にする中学・高校受験の合格テクニック