あらすじ「探している本は必ず見つかる」という奇跡の私設図書館の館長・星神桃子。失踪中の夫が記憶喪失の状態で帰ってきた。魂の抜けた感じの夫を人形のように扱う時、桃子は怪しげな笑みを浮かべる。桃子はいったい何を考えているのか。