あらすじフィアレン皇国から大国バルトシェク王国の後宮に入った皇女マリエ。ところが後宮が廃止。密かに想い続けていた将軍フェルディナントとめでたく結婚するが、初夜のすれ違いから夫婦になれないまま時間が過ぎてゆく。自分に触れようとしない夫に浮気を疑うマリエだが、近衛兵とのトラブルをきっかけに秘密が明らかになる。なんとフェルディナントが童貞で、夫婦生活を成功させるために閨での主導権をマリエがとることになり……。