あらすじ青嵐学園に入学するため上京してきたしなやかな15歳の少年小野寺樹生は、祖母の遺産の唯一の相続人となってしまう。祖母は遺産相続の鍵の手がかりが書かれた紙を豪邸のあちこちに隠した。財産をめぐって多くの人の思いが錯綜し、なぞがなぞを呼ぶ。ある日パーティーで樹生は媚薬を飲まされ、介抱する長身の大好きな「お兄ちゃん」、従兄弟の九条将吾に抱かれてしまう。将吾の本当の気持ちは?そして、遺産の鍵は見つかるの?