あらすじ仕事中に倒れてしまった宮廷薬師シュゼット。目覚めると、遠い憧れの存在の魔法師団長グランジェークに看病されていた。甘く名を呼ばれて困惑するシュゼットに彼は言う。「俺たちは恋人同士だった」と。シュゼットは何者かに魔法薬を飲まされて彼との思い出だけを忘れてしまったらしい。クールだったはずの憧れの人の溺愛がすごすぎるんですが、私に何があったんですか!? 記憶喪失の薬師と愛情過多な魔法師団長様の溺愛ラブコメディ! ※電子版はショートストーリー『休日の朝』付。