日本人にとって聖なるものとは何か 神と自然の古代学

既刊(1巻 最新刊)

日本人にとって聖なるものとは何か 神と自然の古代学

作者:
出版社:
-
一神教とは異なり、日本人にとって神は絶対的な存在ではない。山岳や森林をはじめ、あらゆる事物が今なお崇拝の対象となり得る。遠くさかのぼれば、『古事記』に登場する神々は、恋をするばかりか嫉妬もし、時に寂しがり、罪さえも犯す。独特の宗教観や自然観はどう形成され、現代にまで影響を及ぼしているか。「カムナビ」「ミモロ」などのキーワードを手がかりに記紀万葉の世界に分け入り、古代の人びとの心性に迫る。
作品情報

日本人にとって聖なるものとは何か 神と自然の古代学の巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

日本人にとって聖なるものとは何か 神と自然の古代学の作品情報

あらすじ

一神教とは異なり、日本人にとって神は絶対的な存在ではない。山岳や森林をはじめ、あらゆる事物が今なお崇拝の対象となり得る。遠くさかのぼれば、『古事記』に登場する神々は、恋をするばかりか嫉妬もし、時に寂しがり、罪さえも犯す。独特の宗教観や自然観はどう形成され、現代にまで影響を及ぼしているか。「カムナビ」「ミモロ」などのキーワードを手がかりに記紀万葉の世界に分け入り、古代の人びとの心性に迫る。

日本人にとって聖なるものとは何か 神と自然の古代学のレビュー

まだレビューはありません。