(著者からのメッセージ)
「暴走するフェミニズムに、女性の視点から『ストップ』をかけなくては
日本の伝統も文化も破壊される」
「本書では、倒錯した単細胞的、かつ一知半解なLGBT差別禁止論に基づく東京地裁の判決などを俎上にのせて批判した。この判決は、性同一障害の診断を受けたことのみを理由にしている人が、職場の女子トイレの使用制限を受けたのは違法だと訴えて認められたのだ(高裁は逆転判決)」
「こんな下級審の偏向した裁判判決が一部メディアによって正当なものだと広められて『皆様へのお墨付き』なって『世論』となっていくことに私は危惧を抱いている」
「差別禁止、差別反対論が、同時に苛烈な女性差別を内包している現実を知ってほしい。権利保護を大義名分にして、ほかの権利侵害を平然と行うことは絶対的に許されないのだから」
(本書の内容)
・暴走する人権ファナティシズム(狂信主義)
・実は多様性を全く認めないリベラリズム
・なんでも差別だと煽る「差別主義者」たち
・日本が「男女平等・世界120位」なんて大嘘だ
・美しい日本を破壊する「選択的夫婦別姓」
・同姓婚カップルの思い上がりと差別思想
・朝日の「慰安婦強制連行」キャンペーンは犯罪
・中国の侵略を支援する日本人研究者を弾劾せよ
・海保よ、武器をとって「海警法」から国民を守れ……