内定を勝ち取るには、あなたがいかに「会社に貢献できる」かを伝えることが重要です。
面接とは、企業側へあなたを「採用すべき」理由を説明し、あなたを「採用したい!」と思わせるための、自分自身を売り込むマーケティングの場でもあるのです。
その時に必要となる「論理的思考力」の鍛え方を、第一線で活躍しているマーケティングの専門家である津田久資さんが分かりやすく丁寧に教えてくれます。この力は、社会に出てからも必須となる能力なので、面接対策と併せて学生のうちから身に付けておけば、実社会で同期と差をつけることにもつながるでしょう。
もう一つ面接において大切なことは「自分がどういう人間か」を伝え、一緒に働きたいと思わせること。これには自分自身を取材対象とみなした「自分取材」がとても有効です。面接もニュースの現場と同様に、あなたのPR時間は限られています。時間内に最も魅力的な自分をプレゼンするための発信力・表現力を、日本テレビの現役報道記者である下川美奈さんが伝授します。
学生二人の志望動機を、報道記者が実際に修正した例だけでなく、下川さんが一次面接で実際に話した志望動機も掲載し、具体的でわかりやすいものとなっています。あなたのこれからの「就活力」が、さらにブラッシュアップされることでしょう。
株式会社キャリアコンサルティング代表取締役社長の室舘勲氏による「就活の極意」も掲載された、『ロジカル面接術2020年度版』で説得力と応用力を身に付け、希望する企業や業界での内定を勝ち取ってください!
そして、ワックから出ている津田久資さんの『出来る人ほど情報収集はしないもの!』、下川美奈さんの『テレビ報道記者』を併せてお読み下さい。良書を読めば道は開きます!!
第1章 ロジカル面接術は強く、応用が利く
第2章 ロジカルな人間は面接でもコミュニケーション力を発揮!
第3章 報道記者直伝! 自己PR作成のための五つのステップ
第4章 自分取材と会社取材で、面接官も納得の志望動機ができる!
第5章 報道記者が直接指導! 学生二人の「自分取材」実録