あらすじ自分の店の常連客であり、隣人でもある藤ヶ谷が、自分が作った料理を食べたときの綻んだ顔が忘れられない三宅。しかし再び店に訪れた藤ヶ谷が女連れだったことに三宅は自分でも動揺するほどにショックを受けてしまう。気晴らしにと自宅に戻り一人で晩酌をしていた三宅だったが、夜も更けた頃にワインを持って訪ねてきたのは外でもない藤ヶ谷で……!?