「今度、ウチでお手伝いさんを雇う事にしたから」直美ねぇのその一言に俺は狼狽えた。この家に見知らぬ誰かが来る…そんなの俺にとっては目障りでしかないが、取り敢えず俺は納得したフリをした。そして後日、一人で留守番中にいよいよお手伝いさんとやらがやって来た。男だったら即座に追い返してやると意気込む俺…が、しかし、実際やって来たのは男どころか超美人の女性だった…しかも。「はじめまして、本日から典史様にお仕え致します、亜里沙と申します」亜里沙と名乗るお手伝いは俺の命令に絶対服従を宣言する…俺は試しに裸になる様命じるが、彼女は平気な顔で裸になってみせ、こう告げる。「さあ典史様…次の御命令は何でしょう?」