メンターのレッスンを受けて質問術を身につけたことにより、紆余曲折を経て弁護士として成長していく主人公の前に、質問力を正しく使うことによって事件を解決する日々が訪れます。そこに過労交通事故という、過去の判例で認められていない事件が舞い込みました。身につけた質問力を武器に精一杯戦うが、裁判は敗訴濃厚のまま進んで行き、いよいよ証人尋問へ。さて、その結末は……。合計10万部以上のベストセラーとなった「『いい質問』が人を動かす」のメソッドを、わかりやすく小説形式で落とし込みました!人生を変える質問の力を、ぜひ本書から得てください!