※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
化石エネルギーがまだ主流のなか、21世紀以降は再生可能エネルギーが進展するなど、世界のエネルギー情勢は大きな変化を見せています。そのなかで、COVID 19 によるパンデミックやロシアのウクライナ侵攻など、世界のエネルギー情勢を揺るがすような予期しない出来事が起き続けている今、日本を含め世界各国はどのように対応していかなければならないでしょうか。この状況に対応するためには、これまでのエネルギー資源の生産・需給などのデータから過去の状況を知る事が重要になります。
本書は、日本内外の信頼性の高い統計データを基に、400点を超える詳細な図表で構成され、化石エネルギー・再生可能エネルギーなどの一次エネルギー資源や、それに付随する発電、温室効果ガスの推移を、全体あるいは国別に年単位のデータとして一覧できるようにまとめています。
これらは、日本だけでなく世界のエネルギー資源と地球温暖化の変化について、これまでの動向とこれからの変化をつかむことに役立つでしょう。
1.総論
1-01 一次エネルギー Primary Energy
1-02 電力 Electricity
1-03 再生可能エネルギー Renewable Energy
1-04 温室効果ガス(二酸化炭素)Greenhouse Gas
2.各論
2-01 石油 Crude Oil
2-02 天然ガス Natural Gas
2-03 石炭 Coal
2-04 原子力(ウランを含む)
2-05 水力 Hydropower
2-06 太陽エネルギー Solar Energy
2-07 地熱エネルギー Geothermal Energy
2-08 風力 Wind Energy
2-09 バイオエネルギー Bio Energy
2-10 その他のエネルギー Other Energy Sources