あらすじ累計40万部突破の大人気「連続殺人鬼カエル男」シリーズ【完結編】、vol.2です!烏森弁護士の後に殺されたのは木嶋弁護士だった。ともに人権派として知られ、木嶋は七年前、七歳の女児を誘拐・殺害した山辺容疑者を、責任能力はないとして無罪にした。しかし数年後、山辺は再び殺人事件を起こした。木嶋の死により人権派弁護士に対する世論の声は一気に燃え盛る。事件の影に有働さゆりの影を感じずにおれない古手川は、有働が法律を買えてしまう存在に見えていた。そして、第三の事件が起きるが……。電子連載特別エッセイは〈原作とドラマの間には深くて暗い川がある〉。(次回vol.3の発売は2024年6月下旬を予定しております)