あらすじ剣の達人であった父の影響を受け、幼い頃から剣術の腕を磨いていた令嬢・エリーゼ。 彼女は身分を隠し、各地の剣術大会を連覇していたが、ある日婚約者にその事がバレてしまう。さらには女が剣を振るうなんてありえない!と婚約破棄されてしまった。 だが、ショックを受けるエリーゼの元に国の第二王子・レオポルドから招待状が届く。 そしてエリーゼが城に行ってみると、初対面のはずの彼から「剣を取れ!今度は負けん!」と喧嘩を売られ──?