あらすじ「マサミチ君てさ セックス上手よね」一戦を終えたマサミチくんは彼女にそう言われた。それもそのはず、彼は高校生のとき、母の友人の靖子さんと初体験して以来、大学生になるまで付き合ってきた。年上の女性に仕込まれたわけだ。靖子さんは、彼がまだ幼いころから夫とケンカをすると母のところに泊まりに来ていた。やがてマサミチくんが思春期を迎えると、当然、一人の女性として恋焦がれる存在になっていった。もちろん性的な欲情も伴って…。そんなマサミチくんが靖子さんと結ばれるまで、青春の回想が始まる。