あらすじそれは赤が強すぎて嫌だわ。なんだか血の色みたいで下品でしょう。もっと綺麗な色に仕上げて頂戴。私のことを人はわがままなやつと思うかもしれないけれど、本当は違うんです。ただ、甘えたいがためにやっていたことを周りがはいはいと聞いてしまうのです。ただの甘えん坊だということに誰か気づいてくれないかしら。