及川匠は33歳の独身郵便局員。以前は東京の商社で働いていたが、数年前に地元・山口に帰ってきた。時を同じくして幼馴染みの山野はじめが病死。はじめと結婚していたもう1人の幼馴染み・吉見琴音は未亡人となった。配達時に会う琴音は無防備だった。汗をかいた額や頬、首筋に黒髪が張りつき色っぽい。生地の薄いTシャツは汗で濡れ、淡いピンクのブラジャーが透けていた。彼女の乳房は極めて大きく、シャツが裂けそうなほどパツパツになっている。しゃがむと豊かな臀肉のせいでジーンズがずりさがり、ブラと同じ色のショーツと尻が見えてしまう。匠は思わず勃起する。彼にとって琴音はかつて告白しようと思った相手。当時は親友に先を越されたが、今も秘めた思いを募らせていた。真夏のひどく暑い日、彼女の家を訪ねると、琴音は汗だくのまま浴衣姿で倒れていて……。