入江湊は22歳。姉の千帆とは、再婚した親の連れ子同士で血は繋がっていない。その両親も昨年他界したため、今や家族は2人だけだ。12歳年上の彼女は女盛り。結婚して実家を離れていたが、夫の浮気が原因で別居に至り、数年ぶりに一緒に暮らすことになっていた。湊は思春期になって千帆を女性として意識するようになっていた。結婚する4年前には思いきって気持ちをぶつけたこともある。あの時は子供扱いしてお風呂に入ってきた千帆に対し、欲望が抑えきれなくなった。勢いのままに、パイズリやフェラチオまでしてもらったものの、一線を越えることはできなかった。あれから4年。シャンプーを渡してほしいと頼んできた千帆の手を掴み、湊は強引に風呂場に踏み込む。張り出した乳房、たおやかな腰のくびれ、むっちり肉付いたヒップの丸み。三十路の熟れた体を見て、気持ちが抑えきれなくなった湊は……。