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色ぼくろ

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時は江戸時代。旗本・松岡尚之進の妻である雪乃は、呉服屋の主人・文左衛門から奇妙なものを見せられた。一枚の春画であった。そこには裸の女が大胆に両足を開き、自らの手で乳を揉みつつ、もう片方の手で割れ目をまさぐっている姿が、生々しい筆さばきで描かれていた。「この裸のおなご、雪乃様でございますよね。ほくろの位置が同じなのです」確かに彼女は結婚前、絵師を目指す男に処女を捧げ、その裸体を描かせていたのだった。この事実を夫に知られては困る雪乃は、口止め代わりに文左衛門とまぐわうこととなり……。
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あらすじ

時は江戸時代。旗本・松岡尚之進の妻である雪乃は、呉服屋の主人・文左衛門から奇妙なものを見せられた。一枚の春画であった。そこには裸の女が大胆に両足を開き、自らの手で乳を揉みつつ、もう片方の手で割れ目をまさぐっている姿が、生々しい筆さばきで描かれていた。「この裸のおなご、雪乃様でございますよね。ほくろの位置が同じなのです」確かに彼女は結婚前、絵師を目指す男に処女を捧げ、その裸体を描かせていたのだった。この事実を夫に知られては困る雪乃は、口止め代わりに文左衛門とまぐわうこととなり……。

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