あらすじ35歳の独身サラリーマン・岡田安彦は、幼なじみの公子に今でも恋心を抱いている。一人っ子の安彦にとって、年上の公子はまるで姉のような存在だった。だが彼女は早々に結婚して娘の園子を生んでしまう。そして時は流れて……。園子は母の若かりし面影を残す女子大生となって、時々フラッと安彦の家にやってくるのだった。しかも「残念ながらママのファーストキスも処女も奪えなかったお兄ちゃんだけど、私のならまだ間に合うから。唇もあそこもどっちも新品だよ♪」とナマイキにも迫ってきて……。