あらすじ紆余曲折を経て再び始まった姑との同居。いまは杳子は負けていない。姑と戦う方法を身に着けつつあった。しかし義妹の結婚式の日、姑は杳子の訪問着を切り刻み大恥をかかせる。そんな時義父が死亡。誰かに殴られた頭の傷が遠因だった。その義父が遺言で杳子に株券を残していたことから、姑は再び精神のバランスを失っていく…。