あらすじ出張を終えて帰宅途中の前島譲治は、妻の郁絵との久しぶりの夜の営みを想像し、心躍らせていた。二人のセックスは少々変わっており、一言で言うならソフトSM。その中でも、尻を叩く“スパンキング”や、強制的なフェラ“イラマチオ”などのプレイが好みだった。ところがこの日は運悪く、郁絵の姉・恭子が遊びに来ていた。しかも、恭子の愚痴を延々と聞かされる。そんなことより早く妻と楽しみたい、と思っていた譲治に、郁絵が予想外の提案をするのであった。「お姉さんも交えてプレイしましょうよ」