ナースである篠原美耶は34歳のバツイチ。目元と口元が優しげな、いわゆる男好きするタイプで、さらにむっちりとした身体が色気を醸し出していた。ある時、入院患者の喜多川昌男に下着を拝ませて欲しいと言われる。63歳の昌男は心臓を悪くしており、そんなことくらいで元気になってくれれば、という親切心で要求に応じる美耶。ところが、スカートをめくって下着を見せているうちに、恥ずかしい部分の奥に熱を帯びたような感覚が……つまり濡れてしまっている自分に気付く。ここ1年ほどセックスから遠ざかっていた熟女の肉体は、次第に抑えが利かなくなって……。