あらすじ時は慶応4年。茗荷谷の一軒家に暮らす26歳の戯作者・月影無三は、新撰組メンバーの相次ぐ訃報を聞き、心を痛めていた。そんなところへ、23歳の里という人妻が遊びに来た。里とは嫁ぐ前からの知り合いであり、彼女の処女を奪った相手もこの無三であった。久しぶりに会った里は、少女の面影は無く、すっかり良い女になっていた。ところが、「子供が生まれて、最近は夜の方がご無沙汰になってます」と悩みを打ち明ける里。これ幸いとばかりに彼女の体を丸裸にした無三は……。