化粧品会社の課長を務める32歳の竹内由里子は、バリバリの仕事人間であり、それゆえに恋人も出来ず、男っ気のない生活を送っていた。ある日、混み合う終電の車内で痴漢にあってしまう。普段なら、「この人、痴漢です!」と大声を出すところだが、この日は疲れ過ぎていた。しばらく無視していると、男の愛撫は徐々に大胆になり、由里子の肉壺へ迫ってきた。次第に感じ始めてしまう由里子。(ああぁ……だめよ……、そんなこと……。ここは電車の中なのよ)そう心の中でつぶやきながらも、ずっと男に飢えていた女体は制御が利かなくなり……。