音楽出版社に勤めている47歳の独身サラリーマン・杉崎。30年来の友人である44歳の奈緒とはたまに飲む仲である。ある日、いつものように二人で飲んでいると、溜息まじりに彼女が言った。「やっぱり結婚なんかしない方が良かったのかな……」結婚生活に憤りを感じている様子の奈緒は、店を出た後、杉崎をホテルに誘うのだった。「あたしとじゃいや?」学生時代から彼女に思いを寄せていた杉崎は、戸惑いながらもセックスをする。長年夢見ていた奈緒の裂け目は、紅潮しヌルヌルに濡れていた。それを見た杉崎の男性器も今までにないほど固くそそり勃ち……。