あらすじ子供の頃から“女”として見られることに疑問を抱いていた“わたし”。当然セックスに対しても嫌悪感があった。処女のまま、ただひたすら働き、気付けば50年の時が経過していた。ところが、半年前に入社した耕太郎という25歳の青年が、わたしに求愛してきた。悩んだ末、付き合ってみることに。楽しい日々を送っていたが、わたしは彼との性行為を恐れていた。「実は……こういうこと、初めてなの」。いよいよその時が来て、彼が男性器の先端を女性器に宛てがった。わたしは思わず身構えてしまい……。