あらすじ高校2年のあたしは、昼に学校を抜け出して、近くの図書館へ向かった。麻衣子という1歳年下の幼なじみと待ち合わせているのだ。あたしと麻衣子はたぶん、普通以上に仲が良い。手を繋いで歩くし、一緒にお風呂にも入る。この日もあたしの家でシャワーを浴びた。「久し振りだね、一緒に入るの」。一糸まとわぬ姿の麻衣子は満足そうな笑みを浮かべ、あたしの濡れた髪に触る。自然と唇が重なり合う。生温かくて妙に柔らかいものが、互いの口内を蠢き出し……。