あらすじ学会に出席した後、不倫相手の大下裕二に会おうとタクシーを拾った40歳の女医・辰巳信代。なんと偶然にも、車の運転手は以前に信代の病院で働いていた柴田勉という男であった。懐かしい話に花を咲かせながら、裕二の待つ旅館まで連れて行ってもらうことに。もちろん、柴田には不倫相手のことは伏せておいた。宿で裕二と会い、溜まっていた欲望に身体を火照らせる信代。だが、濃厚なセックスが終わり眠ろうとした時、部屋の電話が鳴る。先ほどの運転手、柴田だった。なんと柴田は、不倫現場をネタに信代を脅迫してきた!