梅原清志は新宿を管轄とする城西署・生活保安課風俗係の捜査員。本番行為やボッタクリなど、風俗店の違法行為を摘発するのが任務である。久しぶりに会った情報屋の哲という男から、ある店が本番行為をしていると聞いた清志は、ホテル派遣型のSMクラブ『新宿サリー』に潜入し、麻樹という女王様を指名する。噂通り、麻樹は本番を行っていたのだが、彼女のテクニックに翻弄されて摘発のタイミングを逃す清志。もう少し情報を聞こうと、プレイ後に彼女の行きつけのバーに連れて行ってもらうのだが、そこで紹介された紫音という女を見て、清志は思わず声を上げそうになった!