40代の中学校教師・芳村孝明は妻・凛子に子作りを求められていた。妻は一回り下で元教え子。しかし、孝明は新婚の頃のような刺激を感じず、キスをしても気持ちは醒めるばかりだった。ある日、妻の母・佳代子が久々に上京して来ることに。孝明にとって佳代子は中学校の時の恩師であり、初恋の人であった。東京にやってきた佳代子は66歳とは思えぬ若々しさだったが、駅の急な階段で足を取られ、凛子とともに転落。頭を打って意識を失ってしまう。心配する孝明の前で目を覚ました凛子。しかし、その心は佳代子に入れ代わっていた。学生時代の話から妻の中身が佳代子だと実感した孝明は、かつての初恋の人を目の前にして興奮を隠せない。いつも妻にしてもらっていると嘘をついて手コキしてもらい、さらに激しくキスをすると舌をどんどん下半身に這わせていって……。