大学時代から付き合ってきた渚と結婚した33歳の青木。見慣れた相手なのに、初夜を前にして彼は心が躍るのを感じていた。付き合いだした初期、渚の処女をもらったのは青木だった。初めてした時、彼女は激痛に悲鳴を上げていたが、いつしか痛みも和らぎ、我を忘れて淫らな声をあげるようになった。当時は毎日のようにセックスをしていた。しかし、長く付き合うにつれてまるで家族のようになり、裸を見ても気持ちが高ぶらなくなった。彼女が結婚を求めてきても、思いはすれ違うばかりで、後回しになっていた。そんな時、渚から「結婚したら、その日の夜にお尻の穴でさせてあげる」という提案を受ける。友人の話からアナルセックスに興味を持っていたのだが、ずっと渚に拒否されていた青木は、結婚を決意。そしてやっと迎えた初夜、彼はもうひとつの処女をいただくことに……。