あらすじ小学校の同窓会に参加した芳川真帆。およそ20年ぶりに会う懐かしい面々たちの中で、真帆が必ず会いたいと楽しみにしていた初恋の人物が現れた。担任の大久保先生だ。円熟した50代後半の紳士になっていたが、優しい笑顔と穏やかな話し方は当時のままであった。連絡先を交換し、1週間後に改めて二人で会うことに。一緒に食事や散歩をしているうちに20年分の想いが募り、たまらず告白してしまう真帆。大久保は優しくそれを受け止め、そのままラブホテルへと連れて行って……。