あらすじ小山内春彦は32歳の独身。両親の強引な勧めもあって結婚相談所に通っているが、彼女いない歴=年齢という経験値では上手くいくはずもなく、今まで50回ほど失敗を繰り返していた。相談所のアドバイザー・35歳の設楽彩芽にカウンセリングを受ける春彦。「実は僕、童貞なんです!」「……しょうがないわね、私がひと肌脱ぎましょう」こうして、1日デートをすることになった二人。彩芽からいろいろと女性の気持ちを教えられ、徐々に自信が湧いてきた春彦であったが、最後の最後でラブホテルへ入るように言われ……。