川越登喜男は19歳の浪人生。まだ童貞で、勉強をしている時以外は女性の体のことばかり考えていた。ある日、25世紀からやってきた時間局員のアンドロイド・恵夢に「各時代に飛んで、五人の女性を妊娠させて欲しいの」と請われた。なんでも、その女性の子孫たちは未来を担う人物らしい。快諾した登喜男は様々な時代を飛び回っていく。今回の舞台は明治15年(1882年)。西洋化が始まったばかりで、街並みは和洋入り乱れていた。相手は18歳の東小路厚子。総髪を結って長く垂らした髪型に、バッスルドレスという尻が持ち上がった白い洋服を来ている美女だ。処女だが、西洋の情交に興味心身の様子の厚子を、外国帰りの家庭教師と嘘をつき、登喜男は言葉巧みに誘惑した。そして、乳首、脇の下、足を舐め回していく。さらに、トロトロの愛液が漏れ出したアソコに肉棒を突き刺して……。