既刊(1巻)

カマ子の夜

作者:
出版社:
-
100
「ああ、セックスしたいなあ」32歳の女子高教師・美登里はそうつぶやいて肩を落とした。彼女は県内でも選りすぐりの富裕層の娘が集まるこの学園出身。中学生からエスカレーター式に進学し、両親と同じように教師になるのが当たり前だと思って来た。その夢が叶ったはずなのに、10年経った今は焦燥感しかない。周りは女ばっかりで、男と出会うチャンスもなく、友人も結婚して疎遠になった。気づけば、もう9年間もセックスしてない。誰もいない放課後の教室で、エロ動画を見ながらオナニーをしても気持ちは晴れない。唯一の楽しみは、隣の男子高で働く好みの男性教師の姿を眺めること。勝手な妄想を重ねてきたが、年下の女性教師に全てをぶち壊されたことで、タガが外れた美登里の欲望は暴走してしまい……。
100
カマ子の夜

カマ子の夜

100

カマ子の夜の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

カマ子の夜の作品情報

あらすじ

「ああ、セックスしたいなあ」32歳の女子高教師・美登里はそうつぶやいて肩を落とした。彼女は県内でも選りすぐりの富裕層の娘が集まるこの学園出身。中学生からエスカレーター式に進学し、両親と同じように教師になるのが当たり前だと思って来た。その夢が叶ったはずなのに、10年経った今は焦燥感しかない。周りは女ばっかりで、男と出会うチャンスもなく、友人も結婚して疎遠になった。気づけば、もう9年間もセックスしてない。誰もいない放課後の教室で、エロ動画を見ながらオナニーをしても気持ちは晴れない。唯一の楽しみは、隣の男子高で働く好みの男性教師の姿を眺めること。勝手な妄想を重ねてきたが、年下の女性教師に全てをぶち壊されたことで、タガが外れた美登里の欲望は暴走してしまい……。

カマ子の夜のレビュー

まだレビューはありません。