あらすじ大正8年12月、区の実力者で義員の高橋の画策により、3年間勤めた大正小学校の校長から西町小学校に転任した牧口。その力を誇示する高橋は、新年の挨拶に来ない牧口に対し、徹底的に除外しようとする。そして西町小学校に赴任して、まだ3ヶ月しか経っていない牧口に、またもや転任の話が。そこには、裏で糸をひく高橋の工作が…。