あらすじホテルの料理人として働き始めて3年目の佐藤優斗。パテシェ部門に所属する主任の加西麻美とは、まるで姉弟のような関係だった。ある日、二人で飲みに行った後、初めて彼女の部屋を訪れる。普段のデキる女のイメージとは違い、酔っ払っている麻美は少女のような恥じらいを見せていた。(もうたまらん……なるようになれだ)優斗はいきなり顔を近づけてキスをする。「あああんん」麻美も優しく受け入れてくれた。そのまま恋人同士になるかと思われた二人だが、数日後に麻美が退職することになり……。